このブログでも何回か話題に出しているのですが
ローフードはやっぱりすごいんです。
ローフードは非加熱もしくは４６度以下で調理した
野菜やくだもの、海藻、ナッツ類を主食として食べます。
オイルも生のものが良く、とくにフラックスオイル（亜麻仁油）
はオメガ３脂肪酸という成分で、非常に体に良い。
そう思うとスナック菓子や揚げ物（特に外食）の油は完全に酸化しているので
避けるのが賢明です。
フルーツや生の新鮮な野菜を食べると
体の中にたくさん酵素が取り入れられます。
酵素は食べたものを消化してくれるとてもたいせつなものです。
本来人間の体の中には消化酵素というものがあります。
子供の頃にはたくさんある消化酵素も
大人になるにつれて、徐々に減っていくので
食べ物に気をつけないと体が酸化しやすくなり
血液も濁りやすくなります。
私は二年前に一度数週間ローフードの生活をしたことが
あるのですが、本当に体が軽くて、肌もつやつやしてきて
何だか生きてるのが楽しい〜みたいな感じでした。
その後旅行をきっかけにもとの生活に戻ってしまって
残念な今です。
先日「チェルノブイリのかけはし」の代表、野呂さんのお話をきいてきました。
やはりローフードと酵素を勧められていて、
それは、体力の落ちた子供達の消化にやさしいからだそうです。
ローな食事を続けていると子供達の体力は戻ってくるそうです。
酵素や、発酵食品を摂ることで、体内に良い菌が増えて
体の自然治癒力が高まるのだと思います。
ローフードの食べ方はいろいろきまりもあるのですが
基本的には、あまりたくさんの種類のものを一度に
とるのではなく、単体で、最低限の調理でいただくのが
いいようです。
子供の朝ご飯やおやつも、フルーツやナッツが理想的とのこと。
朝、一杯の手作り野菜ジュースもお勧めです。
なかなか全部はとりいれられませんが、少し気をつけるだけでも
ちがうのでしょうね。
ちなみに私の母は春になると、そこら中の薬草を摘んできて
自家製酵素を作って送ってくれます。
独特の味と香りですが、ぜいたくだな〜と思いながら飲んでいます。
この場をかりて、ありがとう。。
興味のある方は是非お試し下さい。
