2009年5月25日月曜日

形状記憶装置チェンジ!

今新しい習慣を見つけることを試みています。
具体的なことをあげると、
帰ってきたら靴を必ず靴箱にしまう。
使った食器をなるべく早く洗って、しまう。
布団を一日中敷きっぱなしにしない。などなど。
もしかしたら当たり前〜!
という人の方が多いのかもしれませんが
何を隠そう、私はこれらが全く出来ていませんでした。

習慣にしようと心がけてみてから、気付いたことがあります。
私はこれらのことを、「そうしてていいもの」
と決めていたということ。
最初からOKを出していたんだと分かりました。
出しっ放し、使いっぱなしが
レギュラーな状態ということです。

すぐに片付けるということをしばらく続けていると、
それが当たり前のことになり、
やらない状態がイレギュラーになっていきます。
気になるので、なるべく早く元の状態に戻そう
という意識が働きます。
元の状態(レギュラー)が自分の中でどっちなのか、
そこがチェンジすると生活は大きく変化するのですね。

しばらくすると。。
少しだけ開いている引き出しが多いことに気がつきました。
洗面所の引き出しが少しだけ飛び出している。。
タンスの引き出しが少しだけ飛び出している。。
ひどいときは冷蔵庫の野菜室が少しだけ飛び出している。。
ありゃりゃ。私最後まで閉めないくせがあるんだ。
これって、自分の行動にあまり意識が行き届いていない、
ということかもしれない。
最後までやりきらずに、次に移るとか、
私の生き方を表しているのかも。

今チャレンジしているのは、
気分の乗らないときに不機嫌な顔をしないということです。
これは主に家族に対してやってしまうのですが、
疲れているたり、たくさん考え事があると、
その場の雰囲気を変えてしまうほど
不機嫌オーラーを放出していました。
朝とかもう大変です。。どよ〜ん。
だから、娘とのケンカも耐えませんでした。
ふたりで朝からギャースカ。
その火の粉が旦那さんに。。
なんてことはしゅっちゅうでした。

今朝、旦那さんに何だか機嫌良さそうだねと言われたので、
「いつも不機嫌そう」
という型紙を変化させているんだと説明しました。
考え方も、表現のしかたも、習慣なのだと思いました。
不満、不安にベクトルを向ける癖を修正して、
何か楽しい話題はないかな、
笑えることないかなと意識することで
少しずつ、明るい楽しそうなお母さんに
変わっていけるのではないかと思っています。

その昔、形状記憶Yシャツというのがありました。
(知っている人いるかな)
洗っても、記憶した形にもどるので、
アイロン掛けがいらないというものでした。
私は今、自分の中の形状記憶装置を
プログラムし直しています。

一ヶ月後、一年後にどんな自分になっているか、
とても、とても楽しみです。

ヒーリングサロンすずなりhttp://www.d-hugo.com/

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