NHKで特番をやっていた。
圧倒的な格好良さと愛の深さに、
今更ながら改めてファンになってしまった。
番組の中で
「歌うことに使命感のようなものがあるんです。」
とおっしゃっていた。
世界への平和、愛、正義を訴え続けた清志郎さん。
世の中に強いメッセージを伝え続けるというのは
並大抵のプレッシャーではなかったと思う。
素顔の清志郎さんはとてもシャイで静かな人だったと聞く。
そんな彼が、命をけずりながら
社会にメッセージを送り続けたことを考えると
身の引き締まる思いがする。
世間に合わせ、安全を確保しながら生きていたいという誘惑。
「どう思われるかしら」「私なんかでいいのかしら」
そんな思いで、やるべきことから逃げてしまう自分。
でも、もうそんなにこの地球に残された時間はないのだと
本当は知っている自分。
自分を良く見せようなんていうちっぽけなプライドは捨てて、
行動に移す時が来ている気がする。
私の住んでいる小金井市はごみ問題にゆれている。
焼却場の建設地をめぐって、いろいろな意見が出されているが、
なかなか解決も目処がたたない。
先日勉強会に行ってきた。
生ゴミを堆肥化することで、
全く新しい解決の道があることを学んだ。
成功している自治体もいくつかあるとのこと。
どうやって成功させたのかと質問すると
「市民が仲間を作ってプランを出すこと。
それを市に提案して行くこと。」
とお答え頂いた。
そうなんだ。大切なのは表現すること。動くこと。
「微々たる力ですが、世界の平和の役に立ちたいんです」
そうおっしゃっていた清志郎さんに、勇気を頂いた。
天国に胸を張って帰れるように、
私も微々たる力で役に立ちたい。
ヒーリングサロンすずなりhttp://www.d-hugo.com/
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