本当にやりたいこと

時々走り過ぎて、はたと思う。

何だか疲れているなあ。

ジョギングの話ではなく、日常のいろいろ。

本当に自分がやりたいことなのか、

周りからの期待を無意識に感じているのか、

誰かに認められたくてやっているのか。

よくよく自分の心を見つめると

苦しがっている自分がいたりする。

もうキャパオーバーだよ〜と言っている。

でも、みんなもっとちゃんとやっているじゃない！

人生をエンジョイしなくっちゃ！

いったい誰の声なんだ。

今の自分には無理だなと素直に手放したとき

とても解放されることがある。

「ああ、私の中の小さな子供はプレッシャーだったんだ」

少し無理してチャレンジすることで

思いがけず成長することもある。

だから見極めはすごく難しい。

辛くても心のどこかがわくわくしているか、

それは重要なバロメーターのような気がする。

反対に誰かを責めたくなるような時は

多分無理している。

本人が楽しければそれは周囲にも広がっていくんだろうな。

しばらく少し丁寧に自分のやりたいことを拾ってみようと思う。