2009年6月15日月曜日

自然界の一部
















ここ数週間、8歳の娘が
フラワーエッセンスを使っている。

コンビネーションの内容は、
日常の恐れや不安に「ミムラス」
失敗を恐れて勇気が出ない時に「ラーチ」
母親との問題に「マルポサリリー」
父親との問題に「ベビーブルーアイズ」
イライラする癇癪に「カモミール」

娘は幼いときからとても恐がりで、外の世界に
強い不安を抱えているようだった。

その様子を見ることが拷問のようにつらい時期があった。
なぜなら、私自身が同じように社会に適応できず
苦しんでいたから。

保育園の庭でぽつんと一人たたずむ姿は、
今思い出しても涙が出てくる。
忘れたはずの過去を、もう一度目の当たりにさせられ、
何度も逃げ出したいと思った。

しかし、その痛みは、
自分の過去を受け入れるチャンスだった。
自分一人なら直視できなかったであろう傷。
でも、子供に同じ思いをさせたくない。
その思いが、命綱のようにわたしを
インナーチャイルドの癒しへと導いてくれた。

思いつく限りの癒しのワークをした。
自分を責めすぎて、鬱病になったこともあった。
そして出会ったのがフラワーエッセンスだった。

植物の力は、とても優しく私を癒してくれた。
もっと頑張らなくてはと、
いつも自分を責めていた私に、
頑張る必要がないと教えてくれた。

私たちも自然界の一部なのだから
一人で生きているように思うこと自体、
宇宙から見たらナンセンスなのかもしれない。


集団に不安のある娘は、
エッセンスを飲んでいるととても楽そうに見える。
クラス替えや新しい行事の前に作るようにしている。

ゆっくり、ゆっくり、
自分のペースで歩いていいんだと
そんなメッセージを伝えられる親でありたい。

ヒーリングサロンすずなりhttp://www.d-hugo.com/







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